「軟弱福祉職」の「人間関係」「ストレス」「家族」「お金」で創意工夫している日々を赤裸々に告白するブログ

「軟弱福祉職」が新しい職場に移動し「人間関係」「ストレス」「家族」「お金」について創意工夫している日々を赤裸々に告白するブログ

人手不足とは言うけれど、働いてる施設しっかり人材募集してる?

新しい移動先での大きな仕事は「人材募集」

 

新しい移動先で私はサービス提供責任者なのですが、他にやることがあります。それが「人材募集」です。本来人材募集は管理者の仕事なのですが、介護や福祉の現場上がりの人って広告とか疎くて、自分がやらないと動かないし、そもそも人材募集をするって約束で移動を飲みました。たまたま私はブログ書いたりしていたのである程度ホームページとか広告とか好きで学んでたのでそこに協力できます。

 

人材募集=ハローワークだけの募集?

 

多くの施設で人手不足なんですが、しっかり人材募集かけてるとこってどれくらいあるんでしょうか?結構年配の管理者とかは、ハローワーク載せているけど「人材募集しているけど来ない!」って嘆いています。

 

ハローワークで転職活動したことある人ならわかりますが、短い文字(ペラ紙一枚の情報量)で膨大な求人があり、あの中から希望の職種を選べと言う方が難しい。若い職員はスマホやパソコン慣れしているのでその辺が感覚としてわかっているのでしょうね。

 

 多分世代間ギャップなんでしょうね。高度経済成長期に働いていた人なので「ハローワークが最強」と思っているのでしょうか。ハローワーク神話ですね。

 

スタートラインにも立っていない人材募集

 

 

求人広告は、ハローワーク以外にも無料や安価な求人広告媒体たくさんありますよね。福祉人材センター、福祉人材センターのイベント、学生ナビ、広報、地域情報誌・・・etc。それすらうちはしていないので、まずはそこからですね。

 

 

 

マイナビリクナビがって凄く高いので、(予算)規模の大きい施設しか使えません。使えれば新卒の学生さんなど取れるのですが、そうもいかない。でも職員の呼びかけもあり最近有料の地域情報誌(2万くらい)のに求人かけていました。来るか来ないかはわかりませんが、そもそも募集かけないと来ない。しかし管理者の中には広告費にお金を使うのを嫌がる人もいます。ですから現場の職員からすると管理者の考え方との攻防ですね。


ホームページがしっかりしてきたので無料から有料の媒体を試すことで人材募集をかけて、人を入れる努力の取り組みをするのが私の新しい職場での仕事です。


とは言え来るのか?超心配。

 

介護の有効求人倍率って4に届きそうな勢いです。4つの事業所で一人を取り合う状況。ですから広告を出してスタートラインに立ったところで果たしてどれくらい来るのか?地域情報誌の求人広告なんて介護や福祉ばかり目立ちますものね。超心配。

 

色々な情報媒体に労力をかければ反応があると言う結果が得られれば、ハローワーク神話の管理者の考え方を変えることが出来るのに。

 

そもそも年配管理者の考え方は「ハローワークだけの人材募集」だったので、「その他の広告媒体を使う労力をかければ人が来る」って言う結果が得られないと、考え方そのものが変わらないのでは?と考えています。でも結果や反応が得られば考え方が変わると予想しています。


う〜ん、どうなるか。超人手不足なので自分の心身がそれまで持つか。

移動の話のストレスで胃をやられた。大っ嫌いな胃カメラをやる羽目に。

2月の初旬から最悪な移動の話が急に管理者からもたらされました。
それで理事長や管理者と最悪の移動が有利に働く用約1ヶ月交渉しました。

 

 

とはいえ、 それに伴うストレスはボディブローの用にきいていました。
もともと不安傾向が強く緊張しいですので、ストレスに伴うコルチゾールも人より多いのでしょうね。
コルチゾールとはストレスにより分泌されるホルモンで、多くなると免疫機能低下などの作用があります。


ストレス対策をサボった。

 

あまりにすごいストレスで2月はストレス対策をサボったのもありました。
私がオススメしているストレス対策の記事をこちらの記事にまとめてあります。

 

kaigo-sinri.info

 

胃がやられた

 

そしたら3月の初め頃から胃が何かもたれる。
以前も胃潰瘍をやったことがあるので、さすがにこれはまずいと思い、大っ嫌いな胃カメラをやるはめに。とにかく私は痛みや不快に弱いんです。だからおえーってなる胃カメラは大っ嫌い。


でも今は鼻カメラというのがあるんですね。しかし、いざやると血圧170まで上がって緊張した始末。「リラックスしてください」と看護師さんに言われましたがそれどころじゃない。しかし気持ち悪かったですがなんとかこなしたという感じです。やはり胃炎でした。多分ピロリ菌がいるだろうとのこと。


胃が弱い人はピロリ菌退治を。


福祉職や介護職などの仕事をしているとストレスで下痢などを起こす方や胃を壊す方多いと思いますが、胃炎などを起こしやすい人はピロリ菌がいる可能性があります。
ピロリ菌は薬で退治できるそうです。これを退治するだけでも胃が良くなるとか。
私も検査してもらい今結果待ちです。今ではアマゾンなどでも検査キットを4000円くらいで買えるみたいですね。胃が弱いという人は検査しても良いでしょう。


介護職福祉職はストレス対策を身につけよう。ダイエットにもなるから。

 

 

福祉や介護の仕事はストレスとのとの付き合い方がポイントと言っても過言ではありませんよね。ストレス対策を身に着けるだけでも良いと思います。

 

 

 

4月から望まない嫌な部署移動。ならば。。。。

望まない嫌な部署移動

 

現在は知的障害者施設の通所施設の主任ですがこの度4月から、居宅介護に部署移動になりました。ただの部署移動ではありません。


望まない嫌な部署移動です。


自分の中ではもしかしたら心身を壊し、この会社とおさらばしなくてはいけないくらいの部署移動(配置転換)ですね。


しかし、どうせ苦労するならこれを記事にまとめれば、何かのヒントになるし、誰かの役に立つかもしれないと思いブログを始めようと思いました。


超人手不足事業所に出戻り


現在は知的障害施設の通所施設の主任ですが、今度行く部署は居宅介護事業所です。実は2年前にこの部署から移動してきたので出戻りになります。


そこのサービス提供責任者が疲れてしまったとかで、移動を希望し、私に白羽の矢が立ったわけです。正直言ってやりたくない。多分私も心身を壊し潰れる。

 

 

私がいた当時より人手不足が進んでいてサービス提供責任者や管理者に業務過多の状態です。それを引き受けるわけですから。
そこで私がしたことは「理事長や管理者とある交渉」を今回しました。
「条件をつけてそれを飲むなら移動して良いよ」ということです。


転ばされてもただでは起き上がらない。「条件をつけて移動」という交渉。


管理者も今とにかく現場を回せる人間が欲しい。ということで私に白羽の矢が立って、ある意味自分がお願いされている状態です。だからこそ少し無理な「条件」を提示し、「この条件を飲んでくれるなら移動していいよ」という交渉をしました。



管理者の思考を変える条件を突きつけ、方針を変えさせる

 

その部署は管理者の方針で独自で人材募集にあまり力を入れていませんでした。
そこで条件は「事業所独自に人材を募集し育てる」ということです。
理事長もいたので人材募集用の広告の予算もつけました。


人材募集の方法は私がある程度知っていたので力になれます。それを突きつけました。
管理者も飲むしかないので、ある意味人材募集に取り組みしかありません。
そしてさらに「私は2年で移動する」という条件も加えました。
これでもう人材募集に力を入れるしかありません。



地獄の2年間の始まり


私の今回の移動先の仕事は超業務過多の「サ責」の仕事をこなしならが人材募集・育成に力を入れることです。

 

はっきりって絶望的。


福祉や介護の有効求人倍率は4に近づき、4つの事業所で一人を取り合っている状態です。普通に人材募集をしても来ないのに、ハローワークしか広告を載せていなかった中小企業をこれから人材募集に力を入れて人材を募集し育て、私の代わりのサ責にすることです。そんな体力や気持ちが持つのか?

 

 

私ははっきり言ってメンタルも強くないし、体も疲れやすいです。どもる症状もあるし、こないだは交渉のストレスで胃炎になりました。
しかし弱い自分だからこその創意工夫が結構役に立つ内容なのではと思います。


今後時間の合間に伝えていけたらと思います。