「軟弱福祉職」の「人間関係」「ストレス」「家族」「お金」で創意工夫している日々を赤裸々に告白するブログ

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4月から望まない嫌な部署移動。ならば。。。。

望まない嫌な部署移動

 

現在は知的障害者施設の通所施設の主任ですがこの度4月から、居宅介護に部署移動になりました。ただの部署移動ではありません。


望まない嫌な部署移動です。


自分の中ではもしかしたら心身を壊し、この会社とおさらばしなくてはいけないくらいの部署移動(配置転換)ですね。


しかし、どうせ苦労するならこれを記事にまとめれば、何かのヒントになるし、誰かの役に立つかもしれないと思いブログを始めようと思いました。


超人手不足事業所に出戻り


現在は知的障害施設の通所施設の主任ですが、今度行く部署は居宅介護事業所です。実は2年前にこの部署から移動してきたので出戻りになります。


そこのサービス提供責任者が疲れてしまったとかで、移動を希望し、私に白羽の矢が立ったわけです。正直言ってやりたくない。多分私も心身を壊し潰れる。

 

 

私がいた当時より人手不足が進んでいてサービス提供責任者や管理者に業務過多の状態です。それを引き受けるわけですから。
そこで私がしたことは「理事長や管理者とある交渉」を今回しました。
「条件をつけてそれを飲むなら移動して良いよ」ということです。


転ばされてもただでは起き上がらない。「条件をつけて移動」という交渉。


管理者も今とにかく現場を回せる人間が欲しい。ということで私に白羽の矢が立って、ある意味自分がお願いされている状態です。だからこそ少し無理な「条件」を提示し、「この条件を飲んでくれるなら移動していいよ」という交渉をしました。



管理者の思考を変える条件を突きつけ、方針を変えさせる

 

その部署は管理者の方針で独自で人材募集にあまり力を入れていませんでした。
そこで条件は「事業所独自に人材を募集し育てる」ということです。
理事長もいたので人材募集用の広告の予算もつけました。


人材募集の方法は私がある程度知っていたので力になれます。それを突きつけました。
管理者も飲むしかないので、ある意味人材募集に取り組みしかありません。
そしてさらに「私は2年で移動する」という条件も加えました。
これでもう人材募集に力を入れるしかありません。



地獄の2年間の始まり


私の今回の移動先の仕事は超業務過多の「サ責」の仕事をこなしならが人材募集・育成に力を入れることです。

 

はっきりって絶望的。


福祉や介護の有効求人倍率は4に近づき、4つの事業所で一人を取り合っている状態です。普通に人材募集をしても来ないのに、ハローワークしか広告を載せていなかった中小企業をこれから人材募集に力を入れて人材を募集し育て、私の代わりのサ責にすることです。そんな体力や気持ちが持つのか?

 

 

私ははっきり言ってメンタルも強くないし、体も疲れやすいです。どもる症状もあるし、こないだは交渉のストレスで胃炎になりました。
しかし弱い自分だからこその創意工夫が結構役に立つ内容なのではと思います。


今後時間の合間に伝えていけたらと思います。